社長の日替わりコラム【元気便り】
【元気便り 281】 いつまでも元気でお母さん 2007年05月13日
今日は母の日です。私の母は大正15年生まれですから7月の誕生日で82歳です。見た目にはとても82歳には見えないようです。現在、病気もせず元気です。有り難いことです。そんな母ですが9年前の2月に心筋梗塞をしました。
その日は土曜日で、昼頃から背中が痛いとコタツに入り横になっていました。母は普段から病院が嫌いで、西洋医学よりも東洋医学の方を信じていました。そして、病は食べ物が関連していると言い、調味料もすべて添加物の無いものを使用していました。
お隣の家に、雲南総合病院にお勤めの看護婦さんがおられたので、たまたま家に来られ母の様態を見て、しきりに病院へ行こうと誘われたのですが、母は大丈夫その内に直ると言い張ります。そして、ようやく病院へ行く決心がつき、救急外来に着いたのは心筋梗塞が起きてから5時間近く経った夕方でした。
当直の先生は専門外で、今晩は入院して様子を見ましょうと言われたのですが、後から来られた別の先生がどうも様子がおかしいと検査をされ心筋梗塞を発見、すぐに松江市の日本赤十字病院へ転送されたのです。日赤の先生いわく「後1時間遅かったら助からなかった。大島さんは本当にツイテますね」とのこと。まさに危機一髪だったようです。
その後、脳梗塞も併発したのですが無事に直り、その後ずっと元気なのです。日赤の先生いわく「心筋梗塞と脳梗塞の両方が起きたのに、後遺症が無いとは信じられない。奇跡的だ」と言われます。母は以前にも人から「あなたはツイテル」と言われたことがあり固く信じているようです。
私のような年代になると、親がいない方もたくさんおられることでしょう。また病気で入院しておられるとか、家庭で介護をしている方もあることでしょう。その点、私の場合は両親とも元気で本当に有り難いことなのですが、ついついそのことが当たり前になってしまいがちです。
いつかは親と別れる時が来るので、今のうちに親孝行とも思うのですが、思うだけで実行できない私です。大島建材店で毎日元気に仕事をすることが唯一の親孝行であると言い訳しています。
私も照れくさいものですから、改めて「ありがとう」と言えないので、この便りを渡そうと思っています。「いつまでも元気でいてくださいお母さん」 そんな今日この頃でした。
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