社長の日替わりコラム【元気便り】

悲劇!自然素材で建てた不健康住宅 2007年07月29日

住宅着工データ
上のグラフは先週のソーラーサーキットの会合で説明されたもの。緑がH17年、青が18年赤が今年です。そして、上が新設住宅着工数でアパートやマンションも含んでいます。下は持家着工戸数です。

問題なのは今年の5月になってから、両方とも下り気味になっていること。だから7月になってからも資材が動かず、合板の値が下がり始めたのです。実は、もうひとつお見せした資料があって、それは年々アパートやマンションが増えて、住宅着工数の内の持家の割合が減っているのです。

原因として考えられるのは、今までは夫婦子供2人というのが標準的な家族だったのに、独身が増えたことや、年寄り夫婦が子供と同居せずにマンション住まいを求めるケースも増えたなど、つまりライフスタイルが大きく変わってきたと説明がありました。

とにかく、今後は更に持家の着工数が減っていくことは確かのようです。この流れは、当社の地域の場合にも当たっていまして、去年に較べて、新築が少なくなっています。その上に、タマホームなども新たに進出してきているのですから大変です。

 ところで、一昨日知り合いの方から、小冊子を作ったから見て欲しいとのメールが入り、一気に読んでしまいました。「悲劇!自然素材で建てた不健康住宅」びっくりするようなタイトルです。これから本格的に印刷されるので、まだ正式にお知らせすることが出来ないのですが、このような本は初めて読みました。

健康住宅を望み自然素材で作った家なのに、実際に暮らしてみると押入の中や北側の部屋など、一年中、湿気っぽくて、お布団などは押入に入れておくと、すぐにカビが生えてしまう・・・・・。冬は窓の結露がひどくて、住人はアトピーや喘息になった例を読み、唖然としました。(一部小冊子より抜粋)

 「高断熱高気密などはもってのほか、家を気密化するからシックハウスになるんだ」などとよく言われる方がおられます。そんな方には是非この本を読んで欲しいと思いました。

なおこの著者の方が、8月23日の建材店の会合に参加されます。小冊子もその時に頂けるかもしれませんし、詳しいお話も聞けることでしょう。家を建てるのなら、安全で快適で健康な住宅に住みたいと思っておられる方は多いことでしょう。そんな方にとって最適な小冊子だと思いました。そんな今日この頃でした。

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